製品名
GM-2010/GM-2015/GM-2020
最小指令分解能0.09[µrad]以下
高パルスの新光学式エンコーダ搭載により、GM-1000シリーズと比較して、GM-2010/GM-2020は約8.8倍 ※,
GM-2015は約5.8倍※の指令分解能を実現しています。
※ GM-2010/GM-2020はGM-1010/GM-1020と比較。 GM-2015はGM-1015と比較。
静止安定性の向上
高パルス光学式エンコーダとデジタルサーボ技術により、GM-1000シリーズに比べ約2/3の静止安定性を実現しました。
標準ミラー・ミラーホルダ
- 波長 : 355nm, 532nm, 1064nm用
- ビーム径 : ø10mm, ø14mm, ø20mm用
- 振り角 : ±10° (機械角)
※ 特注ミラーについては、お問い合せください。
簡易マウントブロック
- GMシリーズ全製品適用可能
フォーカシングユニットGZ-611
- 全機種GZ-601に比べ最大速度が約2倍(※電源電圧により異なる)向上
- GZ-601とアッパーコンパチで、搭載物の取り付けなど、同じものが使用可能
- 寸法:W85×D76×H30mm
- ストローク : ±5mm
- 指令分解能 : 0.02μm/pulse
- オススメ搭載負荷:20~50g
- 重量:640g
※ 寸法、重さにはレンズおよびホルダーは含まれていません。 詳細については、営業担当者にお問い合わせください。
概要
レーザー加工デザインソフトウェアは、制御ボードGB-511を使用してガルバノスキャナーおよびレーザーユニットを制御し、レーザー加工を行うPCアプリケーションです。
レーザー加工デザインソフトウェア画面に配置された図形またはCADファイルからインポートされたモデルに応じて、2次元/3次元のレーザー加工を簡単に行うことができます。
主な特徴
- ファイル形式のデータ読み取り機能(DXF、IGS、STPなどのCADデータ、Gコード)
- 作業シミュレーション機能:
実際にレーザー加工する手順をソフトウェア上でシミュレーションできます。
- CAD線分抽出:
他のアプリケーションで作成したCADデータを取得し、そこに含まれる線分をポリラインオブジェクトに抽出して加工することができます。
- オブジェクトの投影:
加工対象物体の表面に円形や四角形などの図形を簡単に投影し、その投影された3次元曲線上をレーザー加工することができます。
静止安定性の向上
高パルス光学式エンコーダとデジタルサーボ技術により、GM-1000シリーズに比べ約2/3の静止安定性を実現しました。